師走
日々のことに追われ、
眉間に皺を寄せている間に、
12月も残り僅か。
日々のことを綴ることもすっかり忘れていた。
わたしには書くことしかできないのに。
寒くなったり暖かくなったり、今年の冬はいつも以上に気まぐれ。
2016年を名残惜しいと思うことなく、
気持ちはすでに2017。
今までのご縁がはらはらとほどけ、
新しいご縁が繋がれていく。
ほどけたご縁を無理に繋げることはしない。
人は変わっていくものだから。
そう、人は変わるのです。
近所の珈琲屋さんで買ったクリスマスブレンドを淹れて、
これまた近所のパン屋さんで買ったパンと一緒にいただく。
しあわせって、こういうものの連続なのかも。
来年は今年よりさらに、自分のやりたいことにフォーカスして、
楽しく生きていきたい。
眉間の皺より、笑い皺を増やせ、わたし。
少し早いけれど、
さようなら2016。
ありがとう2016。
本日の一曲:YUKI『just life!all right!』
勘が冴えてる日
うだうだしてなかなか起きれない、休日の朝。
洗濯機を回しながら、布団でゴロゴロ。
夕方近くに用事を済ませるために郵便局へ。
そのまま帰るつもりでいたのに。
あまりの暑さに、どうしても飲みたくなった、アイスコーヒー。
いつものカフェもいいけれど、
そういえば、いい感じのお店が、少し歩いたところにあるとあの子が言っていたなあ。
キラキラのひらめき。
スマホを頼りに、てくてくてく。
勘が冴えてる日は、呼ばれるように店に辿り着くことができる。
とても素敵なお店で、アイスコーヒーもすっきり美味しく。
そして、またまた素敵なひらめき。
少し離れた場所にある、大好きなお店へ。
充実のお買い物。
帰り道の夕焼け。
これまた綺麗で、見惚れる。
夏の夕暮れ、ほんとに最高。
あっという間に暮れるから、まばたきするのも惜しいくらい。
友達と遠出するのもいいけれど、
今のわたしは、今日みたいな休日がとても心地よい。
本日の一曲:原田知世『くちなしの丘』
夏のごはん。
たっぷりとお昼寝をし、
夢と現実の狭間を行ったり来たり。
昨日買っておいた枝豆を、丁寧にはずし、
たっぷりの水で茹でる。
アツアツの枝豆。とまらない美味しさ。
今は、炊飯器から、とうもろこしの甘い美味しい香り。
今夜は、とうもろこしご飯。
念願のとうもろこしご飯。
先日、素敵なお野菜屋さんから買ったナスを、ごま油で焼いて、スタンバイ。
オクラも待ってる、午後7時。
今夜は、お野菜ずくしの夜ご飯。
体も心も喜ぶご飯。
そうだ!じゃがいもも蒸すんだった!!
買ったばかりの蒸し器で。
ホクホクのじゃがいもを、お塩で食べるんだー。
グッドミュージックを流しながら、炊き上がりを待ってる。
至福の時。
幸福。
口福。
本日の一曲:星野源『くせのうた』
雨
雨は嫌いじゃない。
シトシトと降る雨を窓越しに見ながら
心地よい音楽とともに珈琲を飲む。
そういう時間が好き。
雨と音楽、そして珈琲。
リラックスできる組み合わせ。
今日の一曲:odol 『years』
鍵盤の音色が切ない。
GOOD MUSIC
音楽。
ユラユラと身体を揺らし。
時に飛び跳ね。
心の琴線に触れて、涙することもある。
わたしの人生は、
音楽にとても助けられている。
音楽のない生活なんて考えられない。
素敵な音楽に出会った時の高揚感。
こころが震える。
今日もまた、GOODMUSICに出会い、
わたしのこころは震えている。
穏やかな午後。
今日の一曲:WATER WATER CAMEL『想像をこえる日』
はじまり。はじまる。
なんだか、とても落ち込んでいた。
深い深い森の中に、迷い込んだような。
深い深い海の底を、彷徨っているような。
もがけばもがくほど、苦しくて、つらくて、しんどくて。
だけど、キラリと光が見えた。
その光を目印に、迷いの森から、深い海の底から、
明るい方へ進み始めている。
とてもいいことがある直前、いい方向に自分が変わり始める直前は、
一見、運が悪いようなことが起きるって、誰かが言っていたな。
わたし、いい方向に進んでいるんだ、絶対。
光の方向へ進めば、もう大丈夫。
何かが開いた音がする。
新しいステージへのドア。開いたんだ。
楽しみ。
自分を信じて、堂々と生きていこう。
ここから、はじまる。
新しいわたし。
もう、大丈夫。
そんなことを思った、6月下旬の月曜日。
梅雨はどこに行った?